出席調査カードに細工をして,遅刻者を調査してみました.
調査対象:
6/17(土)の実習開始時に正規出席調査カードを在席者に配布.
不在者あるいはその後に来た学生には,似て非なる遅刻者用出席調査カードを配布.
調査結果:
総出席調査カード67枚.
正規出席調査カード58枚(86.6%).
遅刻者用出席調査カード9枚(13.4%).
遅刻者概要:
実態が分かった.
てっきり,再履修者等の上位セメスタ生が遅刻しているものだと思っていたが,
遅刻として該当した9枚は,全て6Aだった.
なお,講義開始直後は40名程度しかいなかったので,
講義開始後から実習開始前までに遅刻してくる者が,20名程度いると思われる.
これも厳密に調査することは可能だが,TA身分ではその権限がございません.残念.
まとめ:
これによって,成績がどうこうなったり,単位がどうこうなったりはしません.
しかしながら,この結果は出席調査表に記録しておこうと思う.
中間テストと期末テストの相関関係は証明されたので,
遅刻者とテスト成績の相関関係を証明していただけたらと思う.
平然と遅刻してきたり,出席を気にするような学生は,
平然と単位を落としたり,卒業単位を気にするような学生になると思います.