本日の1限目に開催されました.
実情を赤裸々にレポートします.
こんなこと隠したって,社会悪でしか有り得ない.
問題は4問構成.
実行結果を書く問題が2問,プログラムを書く問題が2問.
標準的な出題形式.
はっきりと言おう.
今回の試験問題も過去の類似問題だ.
具体的に言えば,値が違うだけ.
しかも,1問は春の中間に出題された問題で,
printfの書式パラメータが%2dから%3dに変わっただけ.
ただそれだけ.
でも,できない.
何故できない?
春学期の中間に出題されたってことは,
試験直後の2限目に解答例と問題解説をしているはずだ.
なのに,何故値が違うだけの問題を解くことができない?
自分の失敗から学ばない人間は,何度試みたって成功するはずがない.
できる人はできるんです.
再履修科目とはいえ,反省して,必死に勉強した人もいるようで,
この程度の問題では簡単すぎて,10分程度で終わっていたようです.
6Aではないような気がしたのは,気のせいだということにしておきましょうか?
恐れ多くも私も解いてみたんですが,5分とかからずに終わってしまったよ.
考えている時間はほぼゼロです.
そんなレベルの問題なのに・・・
単位取得の最低の最低の最低条件だと思いますよ.こんな問題.
それから,試験終了数分前にやってきて,
「遅刻しました.寝坊しました.追試験はないんですか?」
っていう学生はもう完全にダメだと思います.
これはプ実に限らず,大学生としてダメだと思います.
中間試験は大学の正規の試験ではないけど,準じてます.
追試験がなんたるかをよく考えるのがいいと思う.
寝坊じゃ追試験があっても受けられないよ.
ところで,水曜日はコン基の中間試験監督として,出張ったわけですが,
これまたこっちもヒドイ出来でした.
コン基は1年秋開講なので,受講対象はプ実を派手に落としまくってる1年.
プ実すら取れない学生はコン基をどのように受講してるのか興味満々ですよ!
できる人はできるんです.それは当たり前.
できない人はできない.それも当たり前.
問題なのは,何ができないかだ.
2進-16進相互変換のサービス問題を平然と間違えるのは,どういう了見なんだろうか.
サービス問題が解けないのに,どの問題で点数を取るつもりなのだろうか?
ボクには彼らの考え方と受講意識が理解できません.
という話を山田先生と成瀬先生を交えて,講師室の中心付近で話しました.
まわりの先生がギョッとした顔でこっちを見てたのが,印象的です.
他学科の1年はちゃんと勉強してるのかな?
他学科の実情が気になった今日この頃です.