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これが受講生のやる気度合い [ 教育 ]

デ解(6A生対象)における受講生の着席状況です.

070523_seat.png

わかりにくい図で申し訳ない.
グリッドの交点が座席です.
交点が青くなっていれば,そこに学生が座っていることを表しています.
縦軸は教室の奥行きで,一番上が教師卓に近い側で,下が一番後ろです.
縦軸のA-Fが2回繰り返されているのは,A教室とB教室の2部屋連結だからです.
A教室とB教室の間にはスクリーンがあるので,B教室からA教室にいる先生は見えません.
同様にして,A教室にいる先生からB教室にいる学生は見えません.
横軸2-11は左右方向の座席番号で,2が窓側,11が廊下側です.

傾向:
B教室はほぼ満席.
廊下側の席はほぼ満席.

「スクリーンが遠くてよく見えない!A教室の後ろに座るなら,B教室の前に座りたい!」
こんな意見が出るかもしれませんが,A教室はスカスカですので,B教室に行かなくても平気.
さらに言えば,今年度から授業支援ソフトウェアが導入されたので,
教師卓の映像を各PCに送信することができるようになりました.
よって,スクリーンなんて見えなくても良いんです.
各自のPCモニタを見てくれれば良いんです.
だから,スクリーンから遠い席でも大丈夫です.

ということは,何故,先生が見えない(先生から見えない)B教室を選択するのか.
ボクニハリカイデキマセン.

これが受講生のやる気を推し量る1つのパラメータです.
どうですか?


200705241206追記:
図を作成するための元データが間違っていたので,作り直しました.