今回で予備審査も3回目を数える.
慣れなくてもいいのに,慣れてきた感がある.
今回は審査委員殿2名が都合により欠席.
オレの出来が悪すぎて,見捨てられたのではないと信じたい.
さて,今回も前回の指摘事項に対する修正内容の説明に終始する.
終始するのだが,前回の指摘者がいないという・・・
なんともかんとも,誰に対して説明しているのかが,分からなくなるような状況.
今回の指摘事項は明確で,対処のしやすいものばかりだった.
・従来方式と提案方式の比較においては,提案方式の優位性が際立つようにせよ
・研究の位置付けにおける「言い回し」がよろしくない
というもの.
「言い回し」がよろしくないという指摘は重要.
前回の指摘事項で「3章と4章の位置付けを明確にせよ」と言われ,
「3章と4章は独立の2本柱であることを明確にせよ」とのご指摘を頂いたので,
実直なワタクシとしましては,そのような修正を施した.
これら2つの研究は相互に関係し合う位置付けではない.
ストレートすぎて,全然ダメって言われたorz
博論なので,位置付けが厳しいのは分かるが,そこは上手くまとめなくてはならない.
指摘されれば当たり前のことだが,どうにも書いてるときには気がつかない.
なんなんだろう.
この指摘において,修正案まで示していただいた.
・大きな目的を示す
・その内のxxの展開が3章であり,yyの展開が4章である
ふむふむ.
大変参考になる.
次回はついに最終回となるが,無事に終わるのだろうか.
一抹の不安を感じるが,どうしようもないので,現状できる最善を尽くすのみである.
次回は審査員殿が勢揃いで,10月4日5時限目に開催される.
死ぬまでは戦える.