前回の反省を踏まえ,早くもMG法の追実験を行った.
・理論
省略.
・実験目的
前回の反省を踏まえ,本格的なメントスガイザー現象を観測する.
・実験器材
・メントス(グレープ味,ストロベリー味)
・コーラ(ノーカロリー コカ・コーラ 1.5l 常温保管品)
・強炭酸(三ツ矢サイダー 1.5l 常温保管品)
・実験方法
省略.
・実験条件
2007年11月22日(月) 午後3時20分
神奈川県内某所某建築物屋上
天候:晴れ 気温:寒い 湿度:乾燥気味
・実験1(試料:ノーカロリー コカ・コーラ)
実験映像(3.44MB,35秒,DivX6.7)
・考察1
これはメントスガイザー現象と認められる.
前回とは比べものにならない反応速度で,フレーム外まで飛び出してしまった.
推定150cmまで吹き上がったと思われる.
我々はこれらを炭酸力と定義し,炭酸飲料の1つの指標とすることを提案する.
今回は150MG(MGは炭酸力を示す単位で,1MGは1cm吹き上がる炭酸力)であると推定される.
今回の実験では正確な測定ができなかった.
また,気温・液温の測定も行っておらず,正確な炭酸力を公表することはできない.
今回の実験ではこのようなメントスガイザー現象を観測することができたが,
前回の実験から2つの変更が行われた.
1. ノーマル コカ・コーラからノーカロリー コカ・コーラへの変更
2. 冷蔵保管品から常温保管品への変更
そのため,どの変更がどれ程の影響を与えているかが,測定され得ない.
実験方法としては不適切だが,「本格的なメントスガイザー現象を観測する」とした
今回の実験目的を考えれば,十分であるものと思われる.
・実験2(試料:三ツ矢サイダー)
実験映像(2.42MB,25秒,DivX6.7)
・考察2
三ツ矢サイダーによっても,ノーカロリー コカ・コーラと同様のメントスガイザー現象を観測できた.
三ツ矢サイダーはペットボトルの形状がノーカロリー コカ・コーラとは異なるため,
メントス投入から反応開始までの時間が短く,吹き出し速度も速かった.
そのため,投入したはずのメントスが吹き出し速度に負け,押し出されてしまう現象が観測された.
映像にも,3粒のメントスが噴出している様子が記録されている.
この結果から,今回の実験では三ツ矢サイダーの本領は発揮されていないものと思われる.
今後はメントス強制射出装置の開発が必要になるものと思われる.
なお,三ツ矢サイダーの炭酸力は130MG程度と推測される.
・結論
本格的なメントスガイザー現象を観測した.
今後はNEX,ゼロの参戦が期待される.
・謝辞
実験試料を提供してくださった山本先生および山本研究室に感謝いたします.
・注釈
炭酸力の単位であるMGはメントスガイザーと呼ぶ.
MもGもそれぞれにSI単位系接頭語のM(mega)とG(giga)ではないことに注意されたい.
実験試料は後でスタッフがおいしくいただきました.
実験後のノーカロリーの不味さは異常.
三ツ矢サイダーはそれなりにおいしかった.