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Borland Turbo Explorer レビュー [ レビュー ]

Turbo Explorer Homepage Japanese

やっとダウンロードを完了したので,インストールしてみました!
本日インストールしてみたのは,Turbo C++とTurbo Delphiです.
インストール先は,実験マシン.
なので,OSはVista pre-RC1です.

Borland Turboインストール時の共通画面.
Borland Turbo
インストール要件がかなりあります.
Visual Studioみたいですね.
.NETではないソフトでも,.NETを入れる必要があります.
これはBorland Turboの共通要件のようです.

Turbo C++をインストールする直前です.
Turbo C++ インストーラ

インストール完了後のメニューです.
Turbo C++ インストール後のメニュー
Borland Developer Studio 2006の1つという扱いですね.
この位置付けは重要な意味を持っています.
詳しくは後述.

起動スプラッシュ画面.
Turbo C++ 起動スプラッシュ
無償版は36557日間有効の期限付きライセンスのようです.
100年しか使えませんね(ぉ?

起動直後のIDE画面.
Turbo C++ IDE
見慣れたBorlandのIDEですね.
見た目が同じっていうのは,結構重要だと思います.

何は無くとも,Hello, World
Hello, World on Turbo C++

コマンドラインコンパイラ.
コマンドラインコンパイラ
バージョンが5.82になってます.
Borland C++ Compilerは5.5.1なので,新しくなってますね.


続けて,Turbo Delphiを入れようと思ったのだが,以下の画面に遭遇.
インストールできるのは1製品だけ
解決の糸口はITproの記事にあったのだが,
Borland Developer Studio Professionalを使わない限り,
同一のコンピュータで同時に一つの言語しか利用できないってことらしい.
選択を迫られました.
とりあえず,今回はレビューなので,Turbo C++をサクッと消して,
Turbo Delphiを入れてみました.

Turbo Delphiをインストールする直前です.
Turbo Delphi インストーラ

インストール完了後のメニューです.
Turbo Delphi インストール後のメニュー

起動スプラッシュ画面.
Turbo Delphi 起動スプラッシュ

起動直後のIDE画面.
Turbo Delphi IDE

何は無くとも,Hello, World
Hello, World on Turbo Delphi

なお,Turbo Delphiのコマンドラインコンパイラは見当たりませんでした.
Delphi 6にはあったのになぁ・・・


結論:
テキストエディタ+コマンドラインコンパイラを使うことが多いので,
Borland C++ CompilerBorland Delphi 6 Personalの組み合わせで事足ります.
変な結論でごめんなさい.