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ヘタレDがほざく,時間の使い方講座 [ 教育, 研究 ]

本日3エントリー目.
エントリー投稿数が多いということは,論文に集中できていないか,行き詰まっているか.

多くの研究者や院生はこう考えているだろう.
「1日が24時間では足りない」
こういう風に感じない人は,
・時間の使い方が異様にうまい
・現実を直視していない
・1週間が4日しか存在しない
のいずれかだろう.
どこからどう考えても,1日=24時間では足りない時期があるのだ.

それ.正に今.

1日のリソースはどう考えても24時間であり,皆に平等である.
1日を無理矢理拡張して27時間や30時間にする方法もあるが,
その翌日のリソースが減少するので,根本的な解決手段としては役に立たない.急場凌ぎだ.

さて,そんな事象に直面してしまったら,どうするのか?
単純に考えて,無駄な時間を圧縮することが考えられる.
何が無駄かといえば,ブログを書いたり,ニコニコを見たりする時間だろう.
そんなものは圧縮というか,削除して然りなので,今回は扱わない.
今回扱うのは,睡眠時間のコントロールである.

90分の倍数の睡眠時間が良いらしいことは一般的に知られているだろう.
90分サイクルを想定した場合,選択肢としては4時間半(=90*3=270分),6時間(=90*4=360分),7時間半(=90*5=450分)だろうか.
個人的には7時間半が良いのだが,そうも言っていられない.
かといって,4時間半は少なすぎる.
よって,消去法で6時間が選択されることになる.

さて,我が家は比較的厳しい家庭である.
午後まで寝ているなどということは認められない.
朝5時まで呑んでいようが,風邪をひいていようが,関係はない.厳しいのだ.
「昼飯の12時には起きろ」という家訓って程ではないが,ルールなのだ.

このルールに従うならば,朝方まで起きていてもこの時間には起きることになるのだ.
では,起床時間から先ほどの睡眠時間を適用すると,就寝時間はどうなるか?
12時起床なので,睡眠時間6時間とすれば,就寝時間は朝6時.
睡眠時間7時間半とすれば,就寝時間は朝4時半.
なかなか現実的な解が得られますね.

ところで,起床時間を一定にすることは重要です.
多くの睡眠障害は睡眠サイクルの乱れから来るそうです.
睡眠時間や睡眠サイクルが乱れがちな人たちは注意しましょう.