ディベートなのに,ディベートになっていない.
単なる質疑応答に過ぎない.
特に,肯定側がひどい.
否定側の立論でテンパっているのだろうが,肯定側は自らの新規性・進歩性・有効性を主張しなくてはならない.
否定側意見にコストがかかるとありましたが,どのように考えたのか教えてください.
相手がどう主張しようと,低コストで実現できることを述べれば十分.
相手がどう考えているのかなど,まったく問題ではない.
詳細が書いていないのに推測で判断されるのはわからない.
詳細を書かないから推測される.
書かれていないことはどのように解釈されても致し方ない.
わからないのに難しいといわれるのはおかしい.
上記とあわせて,説明責任を果たしていない.
理解されえないものは,決して(模擬的な)特許査定されない.
本学科は「○○しながら××も学ぶ」類の授業が多い.
昔なら一挙両得なのだが,今では共倒れである.
教えることを詳細に決め手,密に行う必要があると思う.
ディベートはディベートの授業で教えよう.